なぜ、グルテンフリー?――カラダがよろこぶ新しい選択

なぜ、グルテンフリー?――カラダがよろこぶ新しい選択

パンやパスタ、ケーキなど、日々の食卓に欠かせない小麦製品。でも最近、「なんとなくお腹が張る」「食後に眠くなる」「肌の香りが控えめ…」そんなお悩み、ありませんか?

もしかしたら、それは「グルテン」が関係しているかもしれません。


グルテンってなに?

グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるたんぱく質の種類。パンや麺にもちもちとした食感を考えて、あの「こだわり」のもとです。

便利でおいしい、実は現代人にはちょっと負担になってしまうことも。


グルテンが気づいた「プチ不調」

最近の研究では、グルテンが腸内環境や免疫バランスに影響を与える可能性があることがわかってきました。

特にこのような症状が気になる方は、グルテンフリーを摂取と変化を感じやすいかもしれません:

・食後の膨満感

・便秘や下痢など腸の不調

・肌荒れやくすみ

・やや続く疲労感

・集中力の低下

❗それでも腸に悪いとされるのか?

1.消化しにくいタンパク質である

グルテンは非常に分解されにくいため、消化管で完全に分解されずに腸に到達することがあります。未分解のタンパク質が腸壁を刺激し、慢性的な炎症が起こる可能性があります。


2.腸の「粘膜バリア」を壊す可能性

グルテンは腸内で「ゾヌリン(zonulin)」という物質の分泌を生じます。ゾヌリンは腸壁の細胞同士を繋ぐ「タイトジャンクション」という構造をゆるめ、腸の透過性(リーキーガット)を高める原因に。

結果として、毒素や未消化のタンパク質が体内に入り、免疫異常や慢性炎症、自己免疫疾患につながる恐れがあります。


3.セリアック病の原因

グルテンは、セリアック病(自己免疫疾患)を考えた主因です。これは、小腸の絨毛が破壊されて栄養吸収が困難になる深刻な病気です。日本では稀ですが、西部では約1%の人が罹患しています。


4.ノンセリアック・グルテン感受性(NCGS)

セリアック病やアレルギーではないもの、グルテンを摂取すると腸の不調(下痢、膨満感、腹痛)や頭痛、疲労感などの症状が出る人がいます。これを非セリアック・グルテン感受性と呼び、腸内環境や神経系にも可能性が指摘されています。


KOMERUは「米粉」でグルテンフリーをおいしい

私たちKOMERUでは、小麦の代わりに「米粉」を100%使い、グルテンフリーでも満足感のある美味しさを追求しています。

国産米をベースに、安心・安全な素材だけで作られたパンやスイーツ、麺類は、腸に優しく、日常にすっとなじむ新しい「おいしさ」。


グルテンフリーで「食べること」がもっと自由に

グルテンフリーは、特別な食事ではありません。カラダの声に耳を傾ける、やさしい習慣のひとつ。

KOMERUの商品は、毎日を頑張るカラダをいたわる「ごほうびのようなごはん」です。

少し気になる方は、週に1~2回の「置きかえ」から。気づけばカラダも心も、少しずつ軽くなってゆくはずです。

「万人に悪」というわけではなく、無意識に日常的に摂りすぎていることのリスクを考え、健康でありたい人、美容に気をつけたい人に「選択肢としてのグルテンフリー」をご提案します。


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